企業安全運転研修 福岡の自動車学校なら【はかた自動車教習所】

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企業安全運転研修について 研修内容 カリキュラム例 研修料金と定員 研修例・研修実績
企業研修申込み

企業安全運転研修について

企業運転者訓練をお考えのかたへ。

社員の交通事故が増えて困っている…
運転教育を施したいが、何処から手を付けていいか解らない…
社内的に安全運転意識の希薄さが浸透してしまっている…
年々保険料がアップしているがどうすれば…

  企業運転者訓練をお考えのかたへ。
企業運転者訓練をお考えのかたへ。
自動車事故に因る様々な損害

企業運転者訓練をお考えのかたへ。
事故がもたらす主な影響

 
計り知れない交通事故の損害

(1) 直接的損失

  • ・ 被害者に対する損害賠償金
    ・ 物損事故の場合も賠償額が大きい

(2) 間接的損害

  • ・ 具体的な金額として把握しにくい面がある
    ・ 労働力の損失と代替要員の確保費用
    ・ 相手方への見舞いや示談交渉、精神的な負担
    ・ 取引上の信用が低下、社会的信用も低下する
    ・ 心理的な動揺を及ぼし、職場の能率が低下する
金銭的に算定可能な損害
救援、損害拡大防止 負傷者の緊急輸送、積荷の移送など
財物損害 自車両や積荷の損傷、対物賠償損害など
人身損害 運転者、搭乗者の死傷、対人賠償損害など
事故解決の経費、労力 見舞い、示談など事故相手への対応など
稼動力低下代替費用 自車両修理や従業員欠勤による稼働力低下
 
金銭的に算定困難な損害
法的処分 禁固、懲役や免停など刑事処分、行政処分
信用失墜 顧客からの取引縮小や停止
機会損失 新たな顧客に対する取引失敗
企業発展の阻害 経営者、開発者など重要人物の喪失
心の傷 肉親、友人などを失った心の痛手
企業運転者訓練をお考えのかたへ。

社員の交通事故が増えて困っている…

事故の発生頻度が高い企業や、損失額の大きな事故を起こした企業は、ブランドイメージを損なうばかりでなく、経費そのものを危うくしかねません。まして最近では、企業様の使用者責任を法的に追及されるような場面も少なくなく、リスクマネジメントの観点からも研修の重要性が高まっていると認識しています。 当スクールでは、「意識改革」や「危険予測教習」に重点をおいて、より複雑な交通場面に対応できるドライバーの育成を目的に、実践型の研修を行っております。考えうる様々な角度から、企業様に最適な研修をプロデュースし、リスクマネジメントのお手伝いをさせていただきます。

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企業安全運転研修の内容

企業・個人向け研修・教習カリキュラムです。
顧客のニーズに応じたカリキュラムの作成・実施を行っています。
企業研修では、多くの企業様が足を運んでくださっており、研修効果も信頼性の高いものと自負しております。

1. 新入社員安全運転研修
2. 中堅社員安全運転研修
3. 事故惹起者研修

学生  
「交通安全に対する意識の取得を目指します」
  • * 社会人・企業人として安全運転に必要な知識と心構えを指導します。
  • * 技能診断と適性検査の結果を連動させた指導をします。
  • * 単独運転の可否について判断します。
  • * 基本的な危険予測トレーニングを実施します。
※現状の運転技量把握により事前の事故防止に役立ちます。
 
「現状の自己技量の確認及び安全意識の向上を目指します」
* 安全運転に必要な知識と心構えの再確認をします。
* 技能診断と適性検査の結果をもとに今後の改善点を洗出し、レベルアップを目指します。
* 応用的な危険予測トレーニングを実施します。
※現状の運転技量の再確認により研修後の運転に役立ちます
学生  
「ドライバーの心理を追求し、再教育をします」
* 事前にご提出頂いた資料を基に事故傾向を分析し、企業ニーズに合わせた研修を実施します。
* 各人の起こした事故原因の徹底解明を行い、ドライバーの心理を追及し、意識改革を行います。
* 様々な交通場面での高度な危険予測技術を修得し、事故を防衛する運転方法まで指導します。
※改善すべき点が明確になり、研修後の運転に役立ちます。
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カリキュラム例

運転適性検査(1時限目)
  • * 自分の運転適性を自覚するために、安全性テストを用いて分析・診断します。
各種講習(2時限目)

対象者により変わります。

  • * 安全運転に関わる知識とマナー、モラルの捉え方
  • * 道路交通法の目的と道路法について
  • * 交通事故がもたらす企業損失
  • * 交通労働災害防止の為のガイドライン
  • * 交通心理学による交通事故の発生メカニズム
  • * 危険予測実習(グループ討議)による危険予測の大切さ
 
校内基本走行(3時限目)
  • * 走行前の基本操作(運転姿勢/安全確認)
  • * 発進・停止、交差点の右左折、進路変更
  • * 狭路(Sクランク)でのハンドリング・坂道発進
  • * バック、車庫入れ
路上走行(4時限目)
  • * 市街地走行(住宅地・広路・狭路・悪状況)による同乗指導・運転と反応、適切な状況判断と対応
  • * 市街地での駐停車方法
  • * 危険予測訓練

※各研修時限は50分講習(途中10分間の休憩の予定)

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研修料金と定員

料金システムは1名様に対し1時限ごとの料金設定です。
企業様がご希望時限を設定できることで、コストの削減に貢献できれば幸いです。

学生  
コース名 講習時間 料金
(1名あたり)
複数講習
(1講師につき3名まで)
1時限 5,720円
マンツーマン講習 1時限 6,600円
複数講習
【特別コース】
(1講師につき3名まで)
半日コース
(3時限)
12,870円
一日コース
(6時限)
25,740円
マンツーマン講習
【特別コース】
半日コース
(3時限)
18,480円
一日コース
(6時限)
36,960円

※2022年5月1日現在(税込)

※お支払い方法に関しまして、当日現金払いでお願いいたします。

※お申し込み人数2名以上とは、指導員1名に対し受講生2名又は3名で行う講習のことです。

※修了証は3時間以上の受講をされた方に発行致します。

※高速道路の通行は別途有料です。

※送迎は別途費用を頂きます。(4名以上の場合は無料)

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研修例・研修実績

『タクシー会社の研修例』

はじめに

タクシーの乗務員さんは、お客様がいつでも安心して乗車できる状態でなければなりません。しかし、一日当たりの走行量や勤務時間、走行ルート、運転行動など、あらゆる面において、一般ドライバーと比較して運行状況が厳しく、そのような環境の中で安全で快適な輸送を遂行することは、容易なことではありません。タクシーの乗務員さんにはお客様の利便性や業務の公益性を確保するために守らなければならない様々な規則が定められており、知識面でも優れた資質が求められます。
そしてまた、タクシーの乗務員さんは、お客様の生命を預かるプロドライバーとして事故を起こしたり、また起こされたりしてはいけません。
しかし、実際には残念ながら毎年多くの事故が発生しています。
タクシー、ハイヤーが当事者になった事故は、年間3万5000件程度発生しており、これは7台中1台という非常に高い割合で発生していることになります。
お客様はいつでも安全で快適に運送してもらえることを望んでいます。しかし、通常はお客様が乗務員さんを選ぶことはできないため、すべての乗務員さんが期待に100%応えられる能力をもっていると信用し乗車することになります。お客様の信用に応えるため、より高い能力を総合的に身につけ、どのような場面でも安全を確保できなければなりません。

株式会社T交通様の例

平成22年中旬、お取引先のT交通様から事故を減らすための研修をしてほしいとのご依頼がありました。
まず、はじめに行ったのが事故データの収集と分析です。T交通様の場合、後退中の自損・対物事故が多かったため、後退事故に対する研修を第一に計画しました。また、会社の採用状況が他社と異なり、始めて乗務される方がほとんどであったため、バック事故に関しては、フェンダーミラーの不慣れ・業務上頻繁に行うUターンや切り返し、スイッチバック等によるものが要因と思われました。事故を起こした乗務員さんいわく「お客様を乗せていたため」、「急いでいたため」、「夜間で見えづらかったため」、と理由はさまざまですが、実際に運転をして頂くと殆どの方が「後退時の安全不確認」でした。プライベートではあまり使わない後退であるため、事故を起こした方も少なく、研修を行ってはじめて「安全に後退をすること」の大変さに気づかれているようです。


バック練習をしている様子
 
実施した検定・研修項目

(1) 新任乗務員に対する「バック事故防止教育検定」
クランクバック、鋭角バックなど検定課題を設け、練習→申請→検定の流れで合格するまで受検して頂きます。規定回数・規定日数以内に合格できない場合は、1カ月後に補習が行われます。

(2) バック事故を起こした乗務員に対する「バック事故防止再教育検定」
「バック事故防止教育検定」と同じです。

(3) 事故を頻繁に起こした乗務員に対する、「6か月間監視教育」
事故内容により、座学・適性検査・実車等を6ヶ月間定期的に行います。万が一、監視期間中に事故を起こした場合、その日から再び6ヶ月間監視態勢に入ります。

以上の3項目で現在教育中です。

事故を起こした運転者に対し直接指導し、正しい運転方法や知識を定着させます。同時に「もう事故を起こすわけにはいかない」「これ以上会社に迷惑はかけられない」という意識を構築させます。

 

実際に事故を起こしていない周りの人達が対象で、間接的に事故を起こさせない雰囲気をつくり事故抑止を図ります。「事故を起こすと研修を受けなければならない」「研修に行くのは恥ずかしい」などです。

 

この研修は、乗務員さん一人ひとりのスキルアップはもちろん、
事故防止に対する会社全体の「意識向上」も一つの狙いです。

事故削減効果

平成22年10月からこの研修はスタートされ、約半年が経過しました。
研修を始める前の6ヶ月間の事故件数と、研修を行った6ヶ月間の事故件数を比較すると、総事故件数は24.5%減・バック事故は29.1%減となっており、短期間でも事故削減効果が表れてきています。

(計測期間: 平成22年10月〜平成23年4月25日現在)

  研修前の総事故件数を100とした場合の比率
さいごに

タクシー業界に限らず、自動車を使用するすべての企業にとって自動車事故の削減は経営課題となっています。事故を起こすと車両の修理費だけでなく、車両不足や人員欠如による稼働力の低下、保険料の増加、損害賠償など、連鎖的に費用がかさみ、会社経営自体麻痺させてしまいます。
今回ご紹介させていただいたT交通様も研修後、直接的損失はもちろん間接的損失も『数百万円単位で改善された』と嬉しい報告を頂きました。
当校では年間多くの企業安全運転研修を実施しております。またお客様のニーズに沿った事故削減カリキュラムを多数ご用意しておりますのでお気軽にご相談ください。

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