
原付講習を受けよう
原付講習とは?
原付講習とは、原付免許取得時に義務付けられている原動機付自転車の運転に関する講習です。原付講習を受講しないと、「原付免許証」を取得することができません。
原付講習は、はかた自動車学校で受講することができます。まずは、お電話で予約手続きを行ってください。
講習の内容
- 講習時間 3時間
- 【実車指導】基本操作・基本走行・応用走行
- 【座学】安全運転の知識
申込み時に必要なもの
●原付講習申出書、誓約書(必要事項を記入の上持参してください。)
※講習当日、受付でご記入いただくこともできます。
●本人確認書類
(1)運転免許を保有していない場合
・住民基本台帳カード・パスポート・在留カード・特別永住者証明書
・学生証・健康保険証など
(2)運転免許を保有している場合
・運転免許証(小型特殊など)
●住所確認書類
・住民票(本籍地が記載されたもの。日本国籍ではない場合は国籍等が記載されたもの)
※原付免許試験に合格している場合は、運転免許試験合格通知書でも可
●印鑑(認印でも可。シャチハタは不可)
●黒色ボールペン、鉛筆、消しゴム
●手袋・雨具
●運転適性相談修了書(運転適性相談を受けた人)
●講習手数料 4,500円
講習受講時の服装
- 長袖、長ズボン、運動靴
※当日は、実際に原動機付自転車を運転します。
※半袖や半ズボン、スカート、サンダル、ハイヒール、下駄などの場合、転倒したときにたいへん危険です。必ず長袖・長ズボンなど運転しやすい服装で受講してください。
ご注意
- 春休みや夏休みは、自動車教習所がたいへん混み合いますので、予約が取りにくくなります。
春休みや夏休み以外の時期に受講の計画を立てるなどして、早めに原付講習を受講することをおすすめします。
- 受講の予約をキャンセルする場合又は受講日の変更を依頼する場合は早めにご連絡ください。
- 原付の運転免許証の交付手続には「原付講習修了証明書」が必要です。
「原付講習修了証明書」の有効期限は1年ですので、この間に原付免許試験に合格すれば運転免許証を取得することができます。
- 原付免許試験を受験できるのは16歳以上の方です。事前に原付講習を受講することは可能ですが、原付の運転免許を取得できるのは16歳からになります。
- 次の場合は、原付講習が免除されていますのでご注意してください。
・原付車を運転することができる免許を受けていた方で、期限切れ手続きにより再取得しようとする方
・原付免許試験を申請した日前6か月以内に原付車を運転できる外国免許を有していたことがことがある方で、当該国の滞在期間が3か月以上の方
・原付免許試験を申請した日前1年以内に取消処分者講習を終了した方
・原付者を運転することができる免許を受けていた方で、特定取消処分者として運転免許を再取得しようとする方
- 次の場合は、原付講習を受講しても原付免許試験を受験できないことがありますので、事前に運転免許試験場又は警察署に確認してください。
・病気などが原因で意識を失ったことがある場合や医師から免許の取得や運転を控えるよう助言を受けている場合(問い合わせ先〜運転免許試験場)
・無免許運転や暴走行為などで警察に検挙されたことがある場合(問い合わせ先〜各警察署)
- 聴覚に障害がある場合は、受講の予約をするときに申し出てください。
- 原付の運転免許を取得するためには、原付講習を受講し、原付免許試験に合格しなければなりません。
なお、原付講習と原付免許試験は、どちらを先に受けてもかまいません。